左右差をなくす?
- Aya Taicher
- 2019年7月20日
- 読了時間: 1分
普段何気なく動かしている私達の体。
ジムなどで左右均等にトレーニングしているつもりでも、日常生活を送る中で左右差は出てきてしまいます。
例えば、脚を組む時に常にどちらかの脚を上にして組んでいることはありませんか?
足を組むと上に組んでいる太ももの裏の筋肉が緩み、反対側の脚だけが緊張している状態が続きます。
また、骨盤も平行ではないので、腰回りの【腸腰筋】という筋肉の左右どちらかが緩み、腰痛の原因となります。
長時間どちらかの足を組んでいると気づいた時点で、反対の足に組み替えてみてください。
そうすることにより、左右差が軽減されます。
体の左右差をなくすのにはピラティスエクササイズが効果的を言われています。
ピラティスエクササイズでは両腕、両足を左右同じ回数トレーニングするので、筋肉を均等に動かすことが可能となります。
体の筋肉を完全に左右均等にすることは難しいので、左右差を縮めるという意識が大切です。

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